小３のＳ君、地区予選（群馬では、みかぼみらい館だけでの開催なので、県大会みたいなもの）で先日入賞し、地区本選（数会場の入賞者が集まり、全国大会出場をめざすコンクール）に参加してきました。予選の2曲とは別の曲を2曲演奏しなくてはなりません。でも予選との間は、2週間しかありません！
そんなハードな状態の中で、みごと入賞。みんな上手な子ばかりの中でです。数倍の難関を乗り越えて、名前を呼ばれステージで賞状をいただきました。1位2位にならないと全国大会には進めませんが、来年は、と夢が広がります。
指導した正せんせいも当日、いっしょに行きました。まだウィーンから帰国して2年。コンクールの指導に慣れているわけではなく、今あれこれ考えながら指導しているようですが、「今回、いろいろが見えてきた」そうです。
うちの教室はコンクールばかりの教室ではありませんが、講師も様々な指導にチャレンジしながら成長していき、お互い情報交換して、より質の高い教室にしていきたいと思っています。
Ｓ君、賞がいただけたら、何かご褒美が親御さんと約束してあったみたいで、さっそく「ねえ、○○いいよね！」って言ってたよ、と正せんせいが帰ってきてから楽しそうに友美せんせいや私に話していました。
kumiko
