前橋市民文化会館で12月25日(日)に行いました。
今回は…体力の限界でした。なんと午前、午後、夜間と3回行いました!普通規模の発表会を3回、立て続けに行ったようなもです。お昼は5分で済ませ、夕食はすべて終了したあととなりました。
うちの教室は、毎年冬に発表会を行います。これをうちうちの言葉では「大きな発表会」と呼んでいます。夏にミニ発表会(小さな発表会)があるためです。
この「大きな発表会」が本当に名前のとおり大規模な発表会になってしまいました。おととしまでは午後のみの開催でした。それが昨年は、午前午後と入れ替えになりました。そして今年は午前が幼児の部、午後が小1~3の部、夜が小4以上の部となりました。
朝、子どもたちへ帰りがけに渡す可愛い花束が80数束届きました。そのすべてを暖かい会館内に持って行くと、夜まで良い状態を保てるか心配、と花屋さんが言いました。
そこで、幼児の部の数だけ会館内に入れ、あとは涼しい車のトランクへ。合計3回にわけて駐車場から会館に運び入れました。ケーキも同様の方法。
ヴィエナの発表会は例年、ソロを一人ずつ弾いた後、連弾でもう一周します。ひとり2回の出演。計画段階では、今年はあまりに大変になりそうで、「連弾は無しにしよう!」と決まりかけました。でも「本当にそれでいいの?」「教室の規模が大きくなっても今までどおりいろいろなチャンスを子どもたちに与えていきたいよね。」と例年通りが決定。
リハーサルも同じホールを借り切って行っています。2週間ほど前にひとり8分の持ち時間で、丸2日、各8時間ずつ丁寧に行いました。
発表会は大成功。みんなとても上手に演奏しました!お客様も大勢いらしてくださいました。
今年は毎年の恒例の劇にかわって、「ボディパーカッション」をステージと会場が一体となって行いました。ジングルベルの曲にあわせて、手拍子や足をドンとしたりします。
ステージに上がりたい子どもたちはみな上がりました。
友美せんせいが明るく楽しく進行しました。
会場のおとなのみなさんも元気に参加してくださいました。あとでおとなの方から「演奏を聴いているという静かな状態が続いていて、勝手にからだを動かすことも出来ない中、このように動かして良いチャンスをもらえて、思い切り動かし、からだがほぐれました。それに難しいバージョンが出来たときは、よしよしと自分をほめてしまいました。」との楽しいお話を伺いました。
朝9時半から夜8時までの演奏、その後片付けて食事。長い一日でした。でもとても嬉しく素敵な時間でした。
※発表会の様子は「今までのこと」のページもあわせてご覧ください。
kumiko