指を動かすこと

昨日、けやきウォークの中の紀伊國屋書店に立ち寄り、実用書のコーナーで「指を動かすとボケない」というようなタイトルの本を見つけました。よく言われていることですよね。本の内容は年配の方の手遊びの紹介。

たとえば右手の親指を立てたとき、左手は人差し指を立てるというようなゲームがいろいろ載っています。面白そうだったけど買わなかった。日々ピアノでやっているようなことですからね。

このゲームも楽しみながら出来れば、とても効果的なのでしょうが、なかなかピアノにはかなわないのでは、と思いました。ピアノは音も出るし、気持ちいいし、難しいし…で知らない間に30分や1時間が過ぎます。手遊びなどをそこまで真剣に長時間するのは大変だと思います。

趣味の多くは手を使って行いますが、その中で指一本一本にまで正確な役割を与えるものは、そう多くはありません。ピアノは、中指で弾くか薬指で弾くかなどが、けっこう重要な問題になったりすることもあります。

子どもの場合も、しばらく前の話ですが、テレビで「塾に行くよりピアノを習う方が脳を鍛えるには効果的。」というのが放映されたことがあります。本当かどうかは知りませんが、脳に良いといわれるのは嬉しいことです。

余談ですが…

神社の桜を見てきました。前回のブログで友美せんせいが書いていた結婚式の場所。ほぼ満開でした!携帯の写真で、あまり良くないかもしれないけど、雰囲気だけでもお届けします。

kumiko

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