先日あるピアノのお店で弾き比べをしてきました。 モデルとして4段階あります。1~4で4が一番ランクが上だとしましょう。
1、今回は、これを選ぶつもりで行きました。元々弾いたこともあり特性含め分かっているつもりです。軽い感じと、明るい音がします。練習するには必要十分。
3、上記1の横にこのピアノが並んでいました。印象は・・・1と全く違う。です。音に深みがあり、音色がコントロール出来ます。この音色のコントロールというのはピアノを弾く上で自分が最も大切にしていることと言っても過言ではなく、とても表現力豊かな楽器です。
2、これが一番驚きました。ちょうど、本当にちょうど1と3の間の音色とタッチです。金額に合わせてこうも音を合わせてくるものかと思いました。本当に音の深さも1と2の間、よって音の作り易さも間、価格も間です。納得。
4、これはただ、素晴らしいです。
最後におまけとして、ホールにあるフルコン。音のバラけ始め、個々の音色、変化の大きさ、やはり違います。
やはり、良いピアノは良いと改めて思いました。値段が安いピアノをコストパフォーマンスが良いなどと言われますが、確かにその通りですが、良いのは高いだけの意味はあります。
現在このサイトをリニューアルしている最中で出来上がりは4月頃になる予定です。これに関してもやはり「良いものは良い」。そしてやはり楽器と一緒でそれなりに価格がしてもやっぱり綺麗なもの、良いものには絶対に価値があると感じました。
今年は更新が少なかったです。来年は少し幅を広げて発信していくつもりです。来年もよろしくお願い致します。
tadashi