2月2日の日曜日に会長を務める高崎演奏家協会の第39回定期演奏会を開催しました。
昨年10月にも、高崎芸術劇場で、音楽ホールを借りてのコンサートを行いました。このコンサートは前のブログにも書きましたが、初めてづくし。ホールとしても初めての貸出、私たちももちろん初めてで、演奏も初めてのピアノ。
そのせいもあって、裏方、演奏、挨拶と目が回るほど忙しく、その反省もあり今回は裏方に専念。
今回のテーマは「オーストリアと日本」。オーストリアはクラシックでは神様のようにもなっているモーツァルトやベートーヴェンの活躍した国。実は昨年2019年が日本オーストリア友好150周年でした。私も大使館などでの記念のイベントなどに参加してきました。しかし、今回は会場の関係で2020年にずれ込んだこともあり、プログラムに少し載せるだけにとどめました。残念ですが。
そうは言っても結果的にプログラムはテーマの沿ったものになり、統一性が出たのは嬉しいことでした。
近年では(私が会に入ってから)一番多くのお客様にも入っていただき、役員のみんなと、演奏者のお陰でコンサートは大成功でした!
裏方もスタッフが揃っていたこともあり、前回ほどのバタバタもなく、私は最後の挨拶を考える時間もあったので、演奏を聴きながらノート2ページ程の原稿を書きました。
喋ることは慣れていますが、コンサートなども含め、全部きっちり決めることはいつもしていないので、反対に決めることでより緊張感をもって喋ることができました。挨拶を褒めていただいた方もいて、無事今年も終わり一安心です。
tadashi