28回発表会プログラム3部

第3部のプログラム。

今回は一日で全て行うこともあり、皆の演奏時間を確保するために、休憩がほぼ無い、なかなかにタイトなスケジュールになっています。そのせいで3部の開始時間も1445と中途半端な時間になってしまっている上、その時間に開始出来るのか心配もありますが、時間の計算もしっかりしているつもりなので上手く進めていきたいと思っています。

さて、この部は小2から高校1年生です。

曲を見てみると、1、2部よりも大人向けの曲が並んでいることに気づきます。最初の曲からベートーヴェンですからね。音楽自体は誰にでも受け入れられるものなので、そもそも明確に子ども向けの曲、大人向けの曲があるわけでは無いものの、やはり違いはあって、技術的なことに加え、内容も異なってきます。童謡とベートーヴェン第9はやはり違いますよね。

小学生から中学生くらいになるとそういった大人向けの曲に入り始めるので、内容が音楽的にも深まってくる時期です。ショパンのワルツなども憂いのある雰囲気などは大人っぽいです。エチュードに至っては非常に演奏の難易度も高いです。

端正な落ち着いたカノンに続き、ラフマニノフの軍隊的な前奏曲。英雄ポロネーズはピアノを弾く人の憧れの曲です。最後のシューマンもタイトルの表す通り、お祭り的な明るさもあるとても魅力的な曲になっています。

トルコ行進曲ベートーヴェン
ピアノソナタ第20番ト長調第1楽章ベートーヴェン
ベルガマスク組曲より「プレリュード」ドビュッシー
エリーゼのためにベートーヴェン
ワルツ Op69-2ショパン
ワルツ Op64-2ショパン
こいぬ田中カレン
マロングラッセ湯山昭
アラベスク第1番ドビュッシー
ピアノソナタ悲愴 第3楽章ベートーヴェン
黒鍵のエチュードショパン
カノンパッヘルベル
前奏曲 op23-5 ト短調ラフマニノフ
ソナタ悲愴 第1楽章ベートーヴェン
エチュード Op.25-5、op.10-8ショパン
ソナタ 第1番 第1楽章ベートーヴェン
英雄ポロネーズショパン
ウィーンの謝肉祭より「フィナーレ」シューマン

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