ピアノとは関係ないですが、先日面白かった絵本のこと。
子どもの本を借りにいつも図書館に行っています。一度に20冊借りてきて寝る時に読むのが習慣となっています。
一緒に読んでいると、とても感動したり、ためになったり、示唆に富んでいたり。絵も綺麗ですしとても面白いです。
そんな中で、これはお話に加えて絵の中に隠れているサンタやウサギを見つける、昔のウォーリーを探せのようなもの。
でも子ども向けなのにものすごく難しい。夜の暗めの明かりでは見つけられないほどうまく模様の中に隠されています。
木の枝が組み合わさってサンタの顔になっていたり、影がうさぎだったり、ただの模様に見えるところにネズミがいたり。
音楽でも楽譜をじーっと読んでいくと、こんなところにテーマが隠れていた!とかたまにありますが、この絵本ほどにはうまく隠れていないような気もします。