6日の日曜日に高崎のシンフォニーホールの大ホールで、武井ヴァイオリン教室様の発表会の伴奏を弾きました。
幼稚園の小さな子から大人の方の本格的な曲まで20曲。
バロックから、カバレフスキーのコンチェルトまで時代も規模も様々です。
9時のリハーサルから17時の終演まで沢山弾きました。
こちらの伴奏をするのも何度目かで、もう生徒とも顔見知りになっているのでとても良い雰囲気で練習から出来ていて嬉しいです。
ヴァイオリンはピアノの様に鍵盤が無いので、音をとるところから始まります。
ウィーン時代の先生は「耳を掃除する」と言っていましたが、音程に関しては技術はもちろん耳が大切ですし、難しいなと改めて思います。
ピアノも確かに簡単に音は出ますが、音を作るところから入るべきではあって音楽の基礎の共通点はもちろんありますね。
大きなホールで弾く緊張感は、達成感につながります。
みんなの終わった後の笑顔は嬉しいです!