今回は第3部。11月13日土曜日17時開演の部です。
ガラスのくつ
人形の夢と目覚め
エチュード・アレグロ
ソナチネ第1番 Op.13-1 ハ長調
ナイチンゲール (fl.)
ホルベアの時代より プレリュード
インベンション 第1番
バラード 第1番
幻想即興曲
プレリュード 鐘
楽興の時 第4番
プレリュード Op.23-5、Op.32-12
英雄ポロネーズ
グランソロ 第13番 (fl.)
ソナタ 第1楽章 (fl.)
addio! (tenor)
演奏者は年中さんから大学2年生。大きな子が多い部で4番のカバレフスキーのソナチネからは中学生です。
大曲もあり、長さとしてはバラードが一番ですが、他も難しい曲ばかり並んでいて、こうに書き出すと壮観です。
よく、プログラムを見たり、発表会を聞いて、ヴィエナは音楽の道を目指す子が多いのですか?と聞かれますが、あまりそういう訳ではなく、長く続けていて上達してきて、楽しくなってきて、それで練習もしてまた上達して・・という好循環になると、中学生高校生となってくるとかなりの曲が弾けるようになっているんですと答えますが、本当にそうで、こんな曲を弾いている子の小さいときを思い出すとなんとも感慨深い気持ちになります。そして、音楽が好きになって良かったと心から嬉しく思う瞬間は、教えている側としてとても幸せです。
一番最後(tenor)とあるのは、声楽のテノールの意味です。歌が専門の大学生で今回は歌で出演します。
是非、皆の心のこもった音楽を聴きに来てください!