二回目の発表会の記事です。
今回はステージに出る前の雰囲気をお伝えしたいと思います。
自分の出演順の少し前になったら出演者席に移動してもらい、出番を待ちます。そこでの表情は普段のレッスンでは見ることの少ないとても興味深いシーンとなります。
小さな男の子で普段は元気が良い子も、ここに座ると神妙な顔になりキュッと緊張感を感じます。自分よりも小さな子がきちんと弾いているのを見るとやはり気が引き締まる様です。
普段から大人びている子は、よりお姉さんに見えたり、皆、自信と不安と緊張と楽しみの入り混じった表情です。
そして中学生くらいになると、小さい頃よりも「上手に演奏しよう」という気持ちが多く出てくる様になりより緊張感も増してくる様です。
この気持ちも大きな経験としてみんなの大切な財産になることと思います。