今年の発表会は「昨年よりとてもみんな上達した」との感想がたくさん聞かれました。
みなさん真剣で、でも音楽を楽しんでいて、素敵な時間を共有しました。
キーボード・マカロンリハーサル(午前中)
ここから本番(午後)フルート2重奏
フルートアンサンブルの演奏
フルート、チェロのアンサンブル
フルート、ピアノ
キーボードクラブ・コスモス
キーボードクラブ・シュテルン
ファゴット2重奏
ピアノ連弾
フルート、ファゴット、ピアノ
今年はフルートやファゴット、つまりピアノ以外がプログラムの3分の1を占めました。
変化に富んでいて最後まで楽しめました。
~終了後のこと~
ヴィエナで教えている講師たちと。
おとなの発表会があった4月1日、懇親会までが終了したのが18時半でした。
そのあと恒例の甘いもの会。朝9時からずっと緊張の中、発表会を運営していた講師たち。司会、キーボード運び、演奏、伴奏…。休む間もありません。
レストランで講師だけの打ち上げ。こんな時の甘いものは本当に心も身体もほっとさせてくれます。
こんな時、どんな会話をしたと思いますか?
まず最初はメニューをじっと眺め、みな沈黙(^0^)
そのうちぽつりぽつりと誰かが「パフェも食べたいし、ホットケーキもいいし…」
また沈黙。「私はイチゴが乗っているの食べたい…」「誰か決まった?」また沈黙…
やっと注文し、そのあとは普通の会話。「そのバッグ可愛いね。色も素敵ね。」などの話。
でも一番盛り上がったのは生徒の教え方の話。「こういう場合はどうしたらいい?」などの情報交換がとまらない。そのときすごく頼もしく感じたのはみんなが「教えるのについつい熱が入りすぎて(^0^)…」という方向の話がすごく多かったことです。
私は甘いものを食べながら、若い講師たちの話を聞き、ヴィエナの明るい未来を思い、とても幸せなひとときを過ごしました。
kumiko