私が最近勉強しているのはブラームスとベルクの曲で、どちらもウィーンの作曲家です。ブラームスはヘンデルバリエーションという曲です。ブラームスは重みのある音、リズム感が必要だと感じます。もともと手も小さく音質も軽いせいか、重く厚みのある豊かな音が出ず、四苦八苦しています。まだまだ完成には相当な練習が必要なようです…( ; ; )
ベルクはピアノソナタという作品で、とてもとても美しい曲です。ですが複雑なためほとんどの時間分析に費やしています。こちらもようやく大まかな流れが理解できたところで、まだ音楽的には演奏できないのですが。(´Д` )
最近ではこれらの曲を夜中に練習しています。その方がまとまった時間練習できるので集中できるし、落ち着いてさらえるからです。
器用に効率良く練習できればいいのに、とも思いますが、長い時間一人で悩みながらの練習も曲を理解するには必要な時間なのかなと思います。
長いこと自分のことを書きましたが、何が言いたいかと言うと、要は、練習ってやっぱり大事だよね…ということです(笑)どうやったら良く弾けるのか、と教わるのも勿論大事ですが、自分でああじゃないこうじゃないと試行錯誤しながら練習することが、遠回りながらも一番身に残るんじゃないかなという気がします。
ということで、発表会まであと少し。自分で納得できるまで、練習頑張りましょう!(*^^*)
makiko