2016年12月18日
もう12月半ばになりましたね(ノ・ω・)ノ
あと半月で今年が終わるなんて何だか信じられません。
11月27日、12月4日に第20回子供の発表会を開催しました!!
私の目標は入院せず最後まで居続けることだったので、何事もなく元気で無事みんなの演奏を聴けてほっとしています(*´エ`*)
発表会後にみんなに感想文を書いてもらっているのですが、先生があまり出て来なくて寂しかったとか、先生のフルートも聴きたかったとか書いてあって「何も出来なくてごめんね(T_T)」という気持ちで申し訳なかったです。
あまり動けなかったので基本舞台袖からみんなの演奏を聴いていて、何もしないのは申し訳ないのでアンサンブルの部のみ影アナ(ソロの部はみんなの紹介をするのであまりしゃべると息が上がってしまう(。-∀-))をするので精一杯でした。
でも、違う先生の親御さんからも元気な赤ちゃんを産んで下さいと言われたり、感想文に書いて下さった方がいて嬉しかったです。
高崎市文化会館の技師さんも帰る際に「出産頑張って下さい!」とわざわざ待っていてまで声をかけて下さったり、発表会後生徒や親御さん達と話をして、片付けようと思ったらもう全部片付いていて講師達も何も言わなくてもテキパキ動いてくれていて、周りに支えられていたからこそ、毎日元気で過ごせているんだなと実感しました。本当にみんなに感謝の気持ちでいっぱいです(*´エ`*)
来年の発表会は今年動けなかった分、思いっきり走り回ったり演奏したりしたいです!
(ちなみに来年は前橋市民文化会館で11月4日、5日です♪)
フルートはもう立って吹くことが出来なくて今色々実験しているので、また時間があったら妊婦(双子)のフルート事情を書きたいと思います(笑)
と、私の話はこれくらいにして、発表会は全部で5部開催し、1部、2部、4部は恒例のボディーパーカッションをしました。
今年は真木子先生がメインを担当(^^)会場を盛り上げてました!感想文ではみんな楽しかったと書いていました(*´エ`*)
(ボディーパーカッションが一番楽しかったと書いていた子もいました(笑))
ソロの部はシックに、アンサンブルの部は反響板を取って背景を変えてもらって華やかにしてもらいました。
今年のプログラムは「ペンギンの音楽会」をイメージしてただし先生が作ったので、それに合わせて今年もオーブバルーンアートさんに風船をお願いしました。
とても可愛い風船で舞台がパッと明るくなります(^^)
ケーキは今回高崎での発表会だったので、プチールさんにお願いしました。
部ごとにケーキを届けていただき、いつも美味しい状態でみんなに渡せてよかったです。
今年もみんなの笑顔がたくさん見られて幸せな発表会になりました。
いつも同じことをしていては変化がないし、でも新しいことをすると前の方が良かった等の意見もあります。
そこが難しいところですが、より良い発表会になるように毎回考えています。
来年も楽しい発表会になるようにこれから頑張りたいと思います(*´エ`*)
私は後1週間でレッスンが終わり、しばらく産休に入ります。
と言っても、1月からは大人の生徒さんと、子供の月1回レッスンの生徒さんは自宅レッスンを出来る限りするつもりですが。
本当は管理入院する時期みたいなのですが、私が元気なのでこのまま年越しが出来そうです(^^)
1月から新たに新しい先生が増え今引き継ぎ作業に追われていますが、みんながこれからも楽しく音楽が続けられるようにもう少し頑張ります!
tomomi
2016年11月4日
いつも一緒のことを書いていますが、あっという間に11月になりました(ノ・ω・)ノ
だんだん風が強くなってきて寒くなりましたね。
みなさんご自愛下さい。
さて、10月はとても忙しく一瞬で過ぎ去りました…
9月末に無事家が完成したのですが、忙しくて引っ越し出来ず、でも早く住みたいので毎日レッスン終わってご飯を食べた後、夜中の12時から段ボールを2つ3つ抱えてお風呂と寝に行くだけの生活を1週間ほどしました(笑)
中旬からはただし先生のトリオの演奏会で東京、愛知、京都と周り、その後大阪に寄ってほぼ1週間群馬にいませんでした。
大阪から帰ってくるときに母と兄が一緒にきて次の日やっと引っ越しをしました。
夜逃げのように毎日こまごました物を運んでいて、ただし先生の弟にも手伝ってもらい夕方には終わりました。
まだ段ボール部屋がありますが、その後は快適に過ごしています(*´エ`*)
練習部屋です。まだピアノを置いていないのと、教会並みに響くので何か対策をとらないと(笑)
でも、素敵な空間が出来ました(^^)
家にレッスン出来る部屋を作ったのには理由があり、いつも同じ時間にレッスンに来ている方や私の生徒はもう知っていますが、今双子を妊娠中で7カ月になりました。
来年のおそらく1月末に出産予定なのですが、産休後は自宅でもレッスン出来るようにしました。
初めてのことだらけで産休もいつまで取るのか、双子がどれだけ大変なのか未知数過ぎて生徒さんにはご迷惑をお掛けして申し訳ございません。でも、いつものように「なるようになる精神」で頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。。
幸いつわりもなく今は怖いくらい元気なので、日々健康に産んでくれた親に感謝しています。
私も健康で元気な子が産めるといいなと思っています。
そんなこんなで、一連のゴタゴタがあり11月。今月は子供の発表会があるのでみんなが実力を発揮して楽しく演奏が出来るように頑張りたいと思います(*´エ`*)
tomomi
2016年9月26日
先9月18日(金)と21日(水)と2回に分けて、「ヴィエナおとなのピアノクラブ発表会&懇親会」を前橋ヴィエナのホールで行いました。
現在おとなのピアノクラブは4つあるのですが、今回ひとり2曲ずつ弾くことや、また懇親会は10人ちょっとがちょうど良い人数ということから、2日に分けて10数人ずつ、「2クラブずつの合同」という形での開催といたしました。
お友達等は招かないで、クラブ員だけでの開催でしたが、2つのクラブ合同でしたので、お互いに面識のない人もいたりで、演奏もドキドキだったようです。
おとなの方々はお子さんよりあがります。「心臓が飛び出しそう!」などと言っている人も。それでもみなさんとても良く弾けました。みなさん良く弾けているのに、ちょっとミスったところばかりがご自身では気になるらしく、「間違っちゃった」とそこばかり拡大して言いますが、聞いているほうとしては、全体が綺麗ならそれでいいのにと思います。
10時から始めて12時前に終わり、そこからは懇親会の始まり。これは終わったあとの解放感もあり、とても盛り上がりました。お米屋さん「ふくや」の美味しいお弁当をいただきながら、ピアノの話が中心。「こんな趣味のマニアックな話は、友達とか家族とかに話しても乗ってもらえないけど、ここだと盛り上がるよね。」とみんな(^0^)
今回は参加しませんでしたが、10月から水曜午前のクラブに新しい方が2人加わりますます楽しくなりそうです。
お菓子やお庭で採れた大粒のブドウ、自家製きゅうりのきゅうちゃんづけ等の差し入れもあったりで満腹。2時まで2時間も話に花が咲きました。
「またしたいね」などの声も聞かれました。
生徒さんの演奏(ベートーヴェンのソナタ)
私(講師演奏…ショパンのノクターン)
※おとなのピアノクラブの詳細は伊藤ピアノ教室(このヴィエナのトップページにリンクがあります) のブログ(2016/4/10付け)をご覧ください。メンバー募集中です。お問い合わせ090-4827-3550伊藤まで。
kumiko
2016年8月30日
先最近台風が多く変な天気ですが、だんだん涼しくなってきましたね(^^)
早く食欲の秋(じゃなくて芸術の秋ですよね(。-∀-))になってほしいです。
今、家を建てています。
去年の9月、それまでは家を購入するなんて思いもしなかったのですが、お昼ご飯にラーメンを食べに行き近くに住宅展示場があったので見てみようかと軽い気持ちで入ってみました。
そこにとっても居心地のいい展示場があり、こんな家に住めると凄いなぁ…とそのまま帰って来ました。
その後友達や生徒さんに家の話を聞いたら、建てられる時に建てた方がいい、早いうちにローンを返済した方がいい等色々アドバイスをもらい、とりあえず気軽に土地探しから始まりました。
すると運よくすぐに条件のいい土地がみつかり家を購入することが決まりました。
その後色んなメーカーや家を見てどこで建てるか散々迷いましたが、やはり最初にいいと思った住友林業さんに決めました。
インスピレーションが大きいですが営業さんや設計士さんの人柄で決めたのも大きいです。
教室選びもそうですが、先生との相性や教室の雰囲気で決めると思うので一緒だなぁと思いました。
家を作る私の条件が
○平屋
○和を基調としたモダンな家
○木造
○キッチンを充実
○起きてパジャマのまま練習出来る吹き抜けの部屋
これだけは譲れず最後まで貫き通しました(笑)
住宅メーカーさんだと設計士さんがいるにも関わらず、父親が大工だからか間取り図を描くのが楽しくて楽しくてただし先生と一緒に毎日夜な夜な間取りを考えて寝不足ながらとても楽しかったです(*´エ`*)
結局何十通りも考えた割には設計士さんの言うことが正論でとってもシンプルな間取りになりました(笑)
1つだけ私の意見が通った変わったところは、広縁に洗濯機を設置したところです。
普段ほぼ家にいないので洗濯物を外に干せず、平屋なのでベランダもないので南側に洗濯物を干せる大きな広縁を作りました。
洗面所を広く綺麗に保つために洗濯機をあえて広縁に持ってくる間取りを考えたら「いいですね~」と意見が通りました(^^)
せっかく家を建てるなら出来る限りこだわって作ろう!と何事も凝り性な2人なので東京の展示場や家具、照明のお店にいったり、名古屋の展示場やタイル屋さんを観に行ったり、大阪に帰っている時も展示場に行ったり。
お陰で知らなかった知識がたくさんつきました。
打ち合わせもたくさん重ね、6月に地鎮祭を終えて来月末に家が完成します。
たくさんこだわりの詰まった家になったので出来上がりが楽しみです(*´エ`*)
tomomi
2016年7月15日
先月30日の夜は、杉並公会堂にて東京国際芸術協会の新人演奏会でした。
来て下さった先生と、先生の娘さんとパシャリ。(*^^*)
大好きな先生と憧れのお姉さんです。
曲目はショパンのバラード4番と、ラフマニノフのヴォカリーズ(アール・ワイルド編)でした。
舞台袖では震えるほど緊張してしまいます。
今回の舞台で初めて、高揚感と曲に対する共感度が深くなるにつれて、客席からも音一つ聞こえなくなるという経験をしました。
大勢の人がいるのに物音がなく、自分だけが音を鳴らしてるというのは現実味がなくて、今まで感じたことのない気分でした。
ppが心地よくて、fffは無理なく響いて、その上に共感も重なって涙目でした。
私のことをよく知ってくれているお客さんからもらった言葉は一番嬉しかったです。
音楽やっててよかったと思う瞬間はやっぱり上手くいった本番の後です^o^
リハーサル後の長い空き時間は近くのカフェへふらっと行きました^o^
常連さんらしき人と店員さんの解り合った雰囲気に心地よくなりながら、友達とラインで話したり、最近出会った本や楽譜を読んで気分を高めました。
8/9夜には高崎のお店にてフルート、ヴァイオリン、クラリネットの友人とコンサートをします^o^是非ご飯を食べにいらしてください(#^.^#)
fumika
2016年7月2日
先6月の12日と19日に子供の生徒たちのミニ発表会がありました。
ミニといっても120人程度で丸2日間あるので講師としては全然ミニではないのですが(笑)
朝、昼、夕方と各3回、計6回みんなの演奏を聴きました。
去年から講師が2人増えて、今年はミニ発表会で初めて会う生徒がたくさんいました。
出来るだけヴィエナの生徒の顔と名前を覚えることが私の役割です。
何故かというと、大きな発表会の時にプログラムにみんなの顔写真を載せるのですが、誰が誰だか把握しておかないとみんなちゃんと写真を撮ったか、載っているか確認できる人がいないと出来ません。
各講師に確認するにも毎日みんながいるわけではないので、時間がかかり大変です。
名前は教室の名簿で確認しているので、顔と名前を一致させてだいたいみんな覚えることが出来ました(^^)
私は自分の生徒ではなくてもみんな自分の生徒のように思っています。
講師の間でも、○○君が上手になったとか、○○ちゃんがこのリズムが難しいけれどどうやったらいいのか等いつもアドバイスや意見をいいながらレッスンしています。
先生がたくさんいるから出来ることですね!
発表会が終わった後みんなで打ち上げをしました。
お腹いっぱい食べた後は、やっぱり生徒の話で盛り上がります(たまに恋愛話(笑))
また冬の発表会でのみんなの成長が楽しみです(^^)
tomomi
2016年6月6日
先日の日曜日、東京でアドラーピアノトリオの第3回定期公演がありました。それのレポートです。
今回のプログラムのテーマは「古典と近代」でした 。古典というのはモーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンの所謂ウィーン古典派と呼ばれる作曲家たちの作品。そして、近代というのが、20世紀に入ってからの作曲家たち。今回はハチャトリアンとヒンデミットを選びました。
古典派が綺麗に整ったもの、「調和」が根底にあるのに対し、近代になると、民俗的な要素や、新しい作曲技法、はたまたその新しい技法と過去の技法を混ぜたもの、または今までのものを壊す意図のある作品、なども多くなります。面白さはあるものの、一度聞いても良く分からない?というのが大方の感想になってしまうことが多いので、今回は(このピアノトリオのコンサートでは常にですが)解説を交えつつ進めていきました。
ハチャトリアンの曲は上記の「民俗的な」曲。 この辺りはある意味分かりやすく、アルメニアという国のダンスの要素が取り入れられているので、ノリもよく、弾いているのも楽しい!
そしてもう1曲のヒンデミットは、バッハ的な対位法(一つのメロディーに対して、どんな旋律が合うかを見つける技法)を駆使して出来ている上、拍子も4分の2と、4分の3がめまぐるしく入れ替わるといった複雑な曲。伴奏とメロディー という単純な、そして一番わかりやすい構成からはかけ離れているので、理解するのも合わせるのも時間がかかりました・・・ただ、いったん慣れると独特の雰囲気があり、癖になるような曲なんですが。
ゲストとして、クラリネットの岩瀬龍太さんと一緒の舞台。ウィーンを中心に、主に現代音楽で活躍されている彼からはいろいろ勉強させてもらいました。アンサンブルは音楽性をすり合わせていく楽しみがあります。個々に主張はもちろんあるので、大変な時もありますが。これからも続けていければと思います。
tadashi
2016年5月1日
きょう先月21日のおとなのピアノ・フルート発表会の集合写真が上毛新聞に掲載されました。
昨年はきちんと写真屋さんが来て、ステージに段組をして撮影したのですが、今年はコアホールの外の段々がある野外広場みたいなところで全員一緒に撮りました。本当は専門家に撮っていただいた方が格好良いのですが、今回の良い点は全員一緒のところです。
昨年の段組では、いっしょには入りきらないので写真は2枚に分かれました。新聞は1枚しか載せてもらえないので、半数の人しか載りませんでした。今回はみんな一緒です!
楽しかったりドキドキしたりの思い出がよみがえります。
kumiko
2016年4月10日
発表会のホールを予約するための抽選会に出かけるのはいつも気が重いものです。
子どもの発表会とそのリハーサル。おとなの発表会とそのリハーサル。毎年最低2回、はずれれば翌月も通うので3回、4回となります。こんな事を20年もしているので少なくても50回以上は抽選会に行っています。
今年の抽選会はついていました!
来年のおとなの発表会の確保なのですが、まず3月1日に私がコアホールに行って2倍の抽選で来年の3月20日(月・祝日)を予約し、これをリハーサルにしました。
次に4月1日に正せんせいと友美せんせいが出かけ、まず正せんせいが来年の4月2日(日)をおとなの発表会の本番として3倍で予約。また、別の日曜日を友美せんせいが高崎演奏家協会の演奏会で2倍でゲット。
何ヶ月も通ってもはずれる事もあるのに、3人が続けてあたりました。リハーサルはどうしてもあたらなければ平日にするのですが、おとなはフルタイムで働いている人も多く、以前平日にしたら、夜、仕事が長引いて何人もがリハーサルに間に合わなくなってしまいました。
抽選会でさらに運がよかったのが一昨年です。コアホールは日ごとの抽選(例えば、4月2日を希望する人同士が集まっての抽選)なのですが、前橋市民文化会館はひと月まとめての抽選です。
例えば4月をとりたい人が30人いるとすると、30人が全員でクジを引き、1番から30番が決まります。そして1番の人から、いくつでも好きな日を選べる形です。
一昨年は前橋市民文化会館でおとなの発表会のために私が30倍で1番を引き、正&友美せんせいが子どもの発表会のためにやはり30倍で1番を引きました。こんな事もあるのですね。その年は「ヴィエナは天に守られている。」などと一年間、錯覚(?)してしまいました。そのくらいすごいことなんです。
クジは努力したらあたるとかではなく、運(だからクジなんですが)なのであまり好きではありません。ともかく、これで来年のおとなの発表会も開催することが出来、本当にホッとしています。
kumiko
2016年3月20日
最近暖かくなりましたね(^^)
先日食の駅へ行って桜を買ってきました。
家に季節のお花があるとほっこりしますね。
今年の目標は「美しく生きる」色んな意味で。
と、ブログを書いている横には楽譜が散乱しております(。-∀-)
話は変わって、来月でヴィエナに来て6年になります(ノ・ω・)ノ早いっ。
何だか全力で走ってきた6年。お陰様で楽しい仲間や楽しい生徒がたくさん増えて幸せです(*´エ`*)
最近なんで私はこの仕事をしているんだろうと考え直すことがありました。
私は小さい時から色んな事に興味があり、日本の音大の時には音楽を辞めてアパレル関係で働きたくて就職活動もしていました(笑)
大学4年生になる時に色んな転機があり、就活を一切辞めてフルート留学することに決めました。
ウィーンでは初心に戻ったつもりでフルートと真剣に向き合いたくさん練習しました。
運よくとてもいい先生に師事することが出来て、楽器の持ち方や呼吸など一から丁寧に教わることが出来ました。
そのお陰で自分の演奏に自信が持てるようになり、どうやったら良くなるのかとたくさん学ぶことが出来ました。
その私が教わって学んだ経験をみんなと共有して、一人でも多くの方にフルートを楽しんでもらいたい。
自分で演奏することも楽しいですが、私の生徒さんはご存じですが、お喋り大好き人間なので私はレッスンしている方が合っているんだと思います(笑)
先日レッスン中に親御さんと美味しいものの話で盛り上がっていたら
生徒「ママ、先生、7分経過ー!!早くレッスンしてー!」と怒られました(。-∀-)
自分の好きなことを仕事に出来るって本当に幸せなことだと思います。
色んな事に興味があると書きましたが、大学中には焼酎にはまり利き酒が出来たり、バーテンしたり、留学中にはベビーシッターをしたり、ひたすら鶴を折るバイトをしたり、社交ダンスをただし先生と習ったり、
留学から帰って来てからはOLをしてみたくて仕事場にフルートとドレスを持って行って、仕事帰りにレストランや結婚式場で演奏しに行ったり、OLの経験を活かして大学で「IT企業で働く女性」の講義をしに行ったり(笑)
きっとこのような経験が色んなところに活かされていると思います。
「人生に無駄な時間はない」「今より若い自分はいない」
これからも楽しく全力で駆け抜けたいと思います(^^)
tomomi
2016年2月2日
雪が2回降りましたね。 駐車場や道の雪かきなど大変でした。
正&友美せんせいは、2回とも車に雪かきを積んで高崎へ行きました。ヴィエナ高崎館は駐車場をフル活用しているので、前橋館と異なり駐車場の端のほうに雪山を作ることが出来ません。建物のそばまで雪を運んで長時間雪かきし筋肉痛だったみたいです。お疲れ様!
私は火曜のレッスンでハプニングがありました。夜8時にレッスンに見えた男性のOさん。ピアノを弾き始めたけど、手が冷たくていつものようにスムーズには弾けません。困ったなあ、という感じ。
ヴィエナは全館暖房ですが、さらにプラスしてエアコンを入れましたが、冷たくなってしまった手はそうそう温まらないようです。いつもお仕事から直行です。
そうだ、お湯を沸かして手を温めてもらおう、と思い「少し休んでいてくださいね」といって私は事務室に入ってティファール(電気ポット)でお湯を沸かしはじめました。
実はヴィエナはお湯が出ません。お風呂も台所もないので一年中、必要を感じることがないからです。こんなときぐらいしか。
早く湧かしたいと思い、マグカップに水を入れて電子レンジも使いました。1分くらいたった時、突然全館真っ暗になりました。Oさんも私もびっくりです。
「あっ電気の使いすぎ!」と私。
「ブレーカーはどこにありますか?」とOさん。
「練習室の入って右側です。」と私。
それから数秒後、ぱっと明るくなりました。
Oさんがスマホのあかりを使って素早くブレーカーをあげてくれました。Oさんは事務&技術関係のお仕事をしていらっしゃるようです。頼りになります。本当に真っ暗で私だったら復旧までもっともっと時間がかかったでしょう。
電子レンジの併用はやめて、ティファールだけでお湯を沸かし、無事Oさんの手も温まり、私も素敵な演奏を聴くことが出来ました。
kumiko
2016年1月24日
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
2016年が始まったと思ったら、もう半月以上過ぎていますね(^_^;)
年を取ると1年が早いといいますが、本当にあっという間に時が過ぎます。
時間をもっと有効に使って、今年もみんなで楽しい1年にしたいと思います!
昨年は10月に前橋市民文化会館で子どもの発表会。
みんな上手に楽しく演奏しました(*^_^*)
大人のフルートアンサンブルも開始し、3月の大人の発表会に向けて楽しくレッスンをしています!
12月はソルフェージュコースの体験レッスンを開催しました。
ヴィエナでは普段のレッスンから楽器の演奏だけでなくソルフェージュや楽典の要素を入れながらレッスン
している事もあり、みんな良く知っていてビックリしました!
レッスンを受けたいと申し込みがたくさんあったので、今年の4月から正式にソルフェージュコースが開始されます。
それまでにカリキュラムをしっかり組んで、良い授業が出来るようにしたいと思います(*^^)v
みんながこういう事がやりたい!という要望を叶えられる大きさに、ヴィエナが少しずつなってきた事がとても嬉しいです(*^_^*)
これからも「音楽を一生の友達に」というコンセプトを忘れずに皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います!
話は変わりますが、10月の発表会で高校1年生のMちゃんがライネッケの「水の精」という曲を演奏しました。
とても美しい曲で「水の精と騎士の愛の物語なんだよ」とレッスン中に言ったのですが、次のレッスンで楽譜を見ると
私とただし先生の顔を書いてくれていました(笑)
Mちゃん「いつもラブラブなので(*^_^*)」と言ってくれたのですが
私「最後には水の精が騎士を殺しちゃうんだけどね」と言ったら絶句していました(笑)
みんな楽譜に思い思いのことが書いてあってとても面白いです。
大きくなればなるほど緊張が増しますが、私は良く「舞台の立ったら女優になった気持ちで自信を持って」と言うのですが
「私は女優!!」と3人程楽譜に書いてありました(笑)
人前で自信を持って演奏することは「練習」「自信」「慣れ」だと思います。
今もみんな受験やコンクールで頑張っています。
悔いの残らないように精一杯頑張ってもらいたいです!
tomomi
・・・